マザース体操~日めくりカレンダー vol.6~
こんにちは(*‘∀‘)ノ
コロナ禍でも日めくり感覚でできる「マザース体操」
毎回2つずつ体操をアップしていきますよー。
こまめに水分を摂り、呼吸を忘れずに取り組みましょう🙋
石井PT・熊井PT、よろしくお願いします。
理学療法士の石井です。
とうとう今年もあと1ヶ月!
コロナ禍の睡眠障害の大きな原因として、在宅勤務や外出自粛による運動不足を挙げられるそう。日中のエネルギー消費量が減ると、体は長く寝る必要がないと判断してしまいます。
快適な睡眠を取るには、5,000〜10,000歩は歩くなど、日中に適度な運動を心掛けることが大事です。夜の入浴は寝る約1時間前がベスト。手先や足先の血管が広がって熱が逃げやすくなり、体の中心部の温度が下がって眠気が来ます。また、テレビやスマートフォンといった光を出すものは脳や目を刺激するため、寝る前1時間は避けましょう。
今日の豆知識は「杖の高さの合わせ方」を紹介します。
♣ワンポイント♣
→杖・歩行器の長さや高さを計算する方法として、「自分の身長÷2+2~3cm」でも簡易的な目安を知ることが出来ます。
→身体に合っていない長さの杖は、肩こりの原因になったり手首を痛める場合もあります。しっかりと自分の身体に合わせて使用しましょう。
引き続き、理学療法士の熊井です。
足りない睡眠は昼寝で補うといいそうです。ただし横にならず、なるべく座ったままで眠ること。体が十分な睡眠を取ったと勘違いし夜の寝つきに影響するので、1時間以上は寝ないようにすることが注意です。
覚醒作用のあるカフェインは飲んで30分ほどで効き目が出るため、昼寝前にコーヒーや緑茶を飲むと目覚めがいいとのことです。
今日の運動は「座ったままできる肩回し運動」を紹介します。
♣ワンポイント♣
→身体の前に円を描くのではなく身体の真横に円を描くように大きく肩を回すと、姿勢が崩れずきれいに肩甲骨を動かしやすいです。
→プロ野球選手の前田 健太投手がやっているマエケン体操も、似たような動きから肩甲骨を柔らかくしています。ぜひ肩回し運動を行い、柔らかい肩・肩甲骨を手に入れましょう!
⇒次回村上・田辺PT、よろしくお願いします<(_ _)>
2020.12.07









